BIOGRAPHY
History Of The Lamb
2014-2015: Before the formation
渡辺昇(当時会社員)、学生時代の友人”S”(旧ベーシスト)、中島雄士に声を掛け音楽を再開。
“1973年にアメリカで活躍した架空のバンド”がコンセプトの『F.E.M.』、”架空のCMソングライター”による『岡田亨のセルフカバー集』という2枚のデモ音源を作成。この音源にはのちに『Debut』にてリメイクする「東京」「Judy」「君に夢中」「朝」が収録されている。
この年の干支にちなみ、バンド名をThe Lambと名付ける。トリオ・バンドとして活動を開始。『acetate』『7 Hours And 15 days』『Live!』の3枚の音源をリリース。「目眩」「Dissilient」「Poolside」の初期のバージョンも収録されている。
2016-2017: Early career
代々木公園野外ステージにて、オーディション型ライブイベントを主催。300組を超えるアーティストからのエントリーを受ける。その後、メンバーの多忙などを理由に一時活動休止。
2019: Metrofuturhythm
新ベーシストとして荻野潤平が加入。下北沢にてKnockout Recording Studioにて「2062」録音。エンジニアはKeiichi Morinaga氏。ベルリン国際映画祭最年少受賞、杉本大地監督によるMVを撮影。
EP『Metrofuturhythm』リリース。
初ライブにてレーベルからリリースの誘いを受けるも、レコーディング直後に会社が倒産。
2020: ‘Bout Her, So What
レーベル倒産後、すぐに新たなEP『’Bout Her』が完成。新たなレーベルからライブ企画の誘いを受けるも、COVID-19感染拡大により空中分解。
EPを自主リリース。リード曲「Plastic Girl」が多くのSpotify公式プレイリストに取り上げられる。MVの再生が大きく伸び、国内外から反響が寄せられる。
その1ヶ月後、バックラッシュが起きる。
10月EP『So What』リリース。リード曲「Petrichor」のMVには、バックラッシュへのメッセージが込められている。
同じ頃、新メンバーとしてジャズキーボードプレイヤーの宇野究人、サックスプレイヤーの山田眞二郎が加入。新EPの製作を開始。
2021: Debut, present
1月、EP『Debut』リリース。リード曲「東京」に海外のシティポップ・ファンから大きな反響が寄せられる。
前年の楽曲「Plastic Girl」が『Best City Pop Songs Of 2020』に選ばれる。
同じ頃、UKの音楽レーベルThe Animal FarmのVille Leppanen氏からのアプローチを受け、シングルの共同製作とリリース準備を開始。
3月、中国上海の音楽レーベル、Luuv Labelと契約。中国国内のストリーミングサービス、SNS、ライブイベントへのビデオ出演などを開始。
9月、The Animal Farmと契約。
2022年12月14日よりポニーキャニオンのearly Reflectionより2枚のシングルとフルアルバムをリリース。